今日は流金の金太が完全復活されたんで、写真と動画をご紹介いたします。
えと2014年11月に水槽内のどこかでこすったらしく体表にケガをされた金太君。しかも隔離した出目金のために流金で使用していたサーモを取り外したので、ケガをされた流金の金太はケガはするわ、水温は5度以上も下がるわで、超エライめにあいなさった。
でまあ、体表にケガをした金魚のケアはと言うと、とりあえずは現在の水をキレイに維持するが一番らしいんで(あーつまり2次感染を防ぐため)、せっせっと水換えをしました。週に1回のとこをアホみたいに週3回ほどした。
そしたら、今度は水換えのしすぎで金太の尻尾は真っ赤になり、しかもボロボロの状態に。
そして隔離箱の中で金太は、斜めになり水面に口を出し、もう息も絶え絶え状態に。
うあ・・・もうダメかもしれん・・・と思った。水換えをストップし、お腹が減ったままお☆様になったら可愛そうだなーと思ったんでエサもやった。そしたら金太君は見事に復活。
その動画がこちら。
尻尾もキレイに復活し、悠々とバケツ内を泳ぐ金太。あーありがとう復活してくれて。こんなに嬉しい事はないよ、心の中でつくづく思った。そして金魚ってのは本当に水が命なんだなーとつくづく。
あと一度治療法を決めたら絶対にそれを変えてはイカンってのも分かった。具合の悪い金魚にとって環境がコロコロ変わるってのは、死に急ぐようなもんなんですよ。だから極力、変化は避ける。それに人間でもそうやけど、薬を飲んだからと言ってすぐに風邪は治らんのと一緒で、金魚もすぐに治ったりせん。
だから、ゆっくりと病状を観察しながら、水を換えたりエサをやったりする必要がある。
ネットってのは検索すると本当にいろいろな情報が出てきます、それはもう情報過多と言っていいほどに、あらゆる情報が出てくる。しかし私は思う。そういうネットの情報にあまり左右されてはならん。
金魚の飼い方、水換えの方法、エサのやり方ひとつとっても、みなそれぞれ違う。だからねー自分なりのやり方ってのを確立せなならんのが金魚の飼い方や思います。金魚を飼うのは本当に日々勉強ですよ。
では、ここで祇園四条のお店の前に居た金魚の写真。雪が降るほどの寒い水の中を泳ぐ金魚。お前等立派だよ。長生きしてくれと心の中で思いました。
しかし、可愛いな〜。
苔とかを食べてるんやろうか。誰もマツカサにもなってないし、正直驚いたよ。