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愛する小鳥たち日本野鳥の会に申し込んでおいたツバメ小冊子が届いたので、そのご紹介です。
ここ2〜3年のツバメの減少がハンパないので、日本野鳥の会では消えゆくツバメを守ろうと、このような小冊子を配られてます。
可愛いイラストやねー。
で、中はこのようなイラスト入りで、ツバメの事が紹介されております。
ツバメはね東南アジアから3〜7千キロも飛んで、はるばる日本にやって来るんですよ、と言うはじまり。
でも、その途中に嵐に巻き込まれたり、衰弱したりして命を落とすツバメもたくさんいるとか。そんな危険を冒しても日本にやってきてくれるツバメ達。大事に見守っていきたいですね。
そして、巣作りの手助けの方法として巣台の設置などが紹介されています。
ツバメの巣台は、天井から10〜20cmの高い箇所に設置するのがポイントらしいです。また巣台があまりにも広すぎるとカラスに襲われやすくなるので、大きさにも注意が必要。カマボコ板程度の大きさで十分らしい。
またフン受けははその下に設置。
新聞紙を広げて下に設置するのもいいし、巣から50cmほど下にダンボールを置いてフンを受けるのも良し、使わなくなったカサを反対に向けてフンを受けるのもある。
そういや我が家の近所の自転車屋さんは、お店の中にツバメが巣を作ってるんで、カサを反対に向けてフン受けにされていました。薬局は下に新聞紙を広げて、ガムテープで地面に貼り付けフン受けにされてます。
いろんな方方があるんだなーと思います。
でも、いずれにしてもフン受け等は、ヒナが孵化してからがいいそうです。やっぱ親鳥が警戒するんでね。タイミングってのがあるらしいです。
このへんは、鳥さんと一緒に暮らしてる愛鳥家の方でしたら、分かりますよね?
そして冊子の最終ページには、
1、ツバメの子育て状況調査
2、わたしの町のツバメ情報
3、ツイッターでツバメの子育て見守り隊
への参加方法も掲載されております。
参加方法はけっこう簡単でして、こちらの消えゆくツバメを守ろうキャンペーンにアクセスしまして、ツバメの子育て状況調査にアクセス。そして参加登録をします。
その後ログインし、自分の観察しているツバメを地図上に記録、「巣作り開始」「ヒナへのエサ運び」などの観察情報を投稿するだけ。
消えゆくツバメを守ろうキャンペーンまた
日本野鳥の会ツバメのツイッターにも情報を流す事可能です。
こちら
日本野鳥の会ツバメ ツイッターいちおうリンク載せてますが、ちゃんとアクセス出来てるかな?ちょっと不安な部分あるんですが、たぶん大丈夫だと・・・。
そして、この小冊子で私が一番、印象的であったのが、こちら。
ツバメがなぜ?日本にやってくるのか?
日本と言う土地は上空から見ると緑と水がキラキラと輝き、本当に美しく見える。ツバメ達はそんな美しい日本を見て、ここで子供を育てたいと思ってやって来る。
本当に印象的でした。
日本と言う土地に、はるばる命をかけてやって来てくれるツバメ達。本当に大事に見守りたいと思いましたね。どうぞ、皆さんも是非ツバメ子育て応援団になって下さい。
あ、それと中には、このような寄付の紙も入っておりました。
でも寄付は無理にしなくともいいと思います。寄付以外にもツバメの為に出来る事はいっぱいあるからね。ブログなどで、告知したり情報を流すのもツバメの為に出来る事の一つ。
さあ自分に出来る事から始めましょう。
最後に、我が家のメダカの稚魚1号が孵りました。
本当に生き物達は全員が子育て時期なんだなーと改めて思いましたね。
生まれたばかりのメダカの稚魚は魚には見えないような形をしています。でもエサをやると一生懸命食べます。
そして生まれた時から、個々のに性格があるようで、ものすごく警戒して底の方ばかり泳ぐやつや、水面でボスのように動き回るヤツと非常に多彩。メダカと一口に言いますが、それなりに性格はあるんです。